ドローンの操縦体験
先月26、27日の2日間、富山技術専門学院 砺波センターで開催されたドローン操縦体験講習に参加してきました。
前々から、測量時などにもし上空から写真を撮ることができれば作業がもっと短時間で済むのでは?と考えていたため、ドローンのハイテクなイメージもありワクワク楽しい体験でした!
初日は機械の仕組みや原理などについて勉強し、また飛ばすための条件や申請方法なども教えていただきました。
2日目はいよいよ操縦。プロペラは取り外し可能だそうで、組み立てから始まりました。
こちらは4枚のプロペラを取り付けている時のようす。写真の左側に置かれた輪っかのようなものは「プロペラガード」と呼ばれる硬めのプラスチックで、飛行中に人や建物、樹木などに衝突した場合に傷つけるのを防ぐ役割を持っているそうです。
外はすっきりと晴れて風もなく絶好の練習日和。機体はブーンと草刈り機のような大きな音を立てて飛んでいました。
隣に講師の方がついて送信機の操作を教えてくださったこともあり、直線的に飛ばすのは意外にも簡単でした。
機体についたカメラの上空からの映像をモニターで眺めたり、140mの高さまで飛ばして見せてくださったドローンが小さな点ほどの大きさになったりと、普段では見られないような驚く技術をたくさん見ることができました。
今後、造園でも測量をはじめとした様々な場面で活躍が見込まれるので、ぜひもっと練習してみたいと思います。
(さゆり)