今年沢山の実をつけていたヤマモモ(山桃)ですが、赤くなる前に大量に落ちてしまい、あれやこれや何に加工しようかと考えていましたが、結局とらたぬに(涙)

とりあえず2㎏収穫出来たので、ホワイトリカーでヤマモモ酒を作りました。
あっという間にホワイトリカーがルビー色になり、約2カ月で呑めるそうです。

ヤマモモの実は収穫後すぐに加工しましょう。明日にするわ~と暢気に構えていると、せっかく赤く熟した綺麗な実が腐ってしまいます。
何という品種かもう判らないのですが、うちのヤマモモは生で食べても甘酸っぱくて美味しいです。
中にはヤニ臭くて生で食べられない品種もあります。ご注意下さい。

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今回は飼育中のクマバチの幼虫「くますけ」の餌についてです。
童心に戻り、クマバチの生態について色々調べていてふと思ったのですが、夏休みの自由研究に使えるわ~子供達が小学生じゃなくて残念‥。

餌が底をつき、花粉団子を作ることに。
ママになったつもりで花粉だけを集めるのは結構大変な作業だという事が分かり、手っ取り早くユリから採取。

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たっぷりとれました。

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薬包紙で冷蔵保存。

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ハチミツときび砂糖をユリ花粉に混ぜて。

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むかって左が元からの餌、右が今回新しく作った餌。

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育てのママ3人、元の餌と混ぜるべきと意見が合致し、NEW花粉団子は出来上がりましたが、果たしてくますけは食べてくれるでしょうか。

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‥無反応(笑)

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(Yukie)

あまりにも上手くくり抜いた枝の中にいた幼虫。同じく、幼虫の親が作って残したのであろう、裏ごしカボチャのごとき団子状の餌。
これは絶対カミキリムシの幼虫じゃ無いよね~という事で、一体我が社は何の幼虫を育てているのか真剣に調べました。
「原色昆虫図鑑」「日本幼虫図鑑」、その他の昆虫図鑑はもとよりGoogle先生で調べてもヒットせず。

諦めかけていたころキーワードを替えて、やっと引っかかりました。
幼虫はクマバチ。
‥予想外。
裏ごしカボチャ風の餌は、親が集めた花粉団子だそうです。
「くますけ」という名前と大きめの部屋をもらい、すくすくと成長しています。

すくすく成長してて気付いたのですが、困った事にそろそろ餌が切れそうです(笑)
自然界では親が補充に来るそうですが、ごめんなさい‥もう枝は切ってしまいました。
次回はくますけの餌について。

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100円ショップで購入したカブトムシの餌入れにお引っ越し。
切り株が大きいので幼虫が小さく見えますが、かなり大きくなりました。

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(Yukie)

今日のブログには幼虫の写真が載っています。

 

 

先日シャラの木の枯れた枝を切ったところ、こんな空洞が見つかりました。
きれいにくり抜かれた枝の中をよく見ると、オレンジ〜茶色の丸い何かと体長1cmほどの小さな幼虫が…
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暗くてわかりづらいですが青く囲ったところにいるのが幼虫です。一緒に入っているオレンジ色の丸いのが餌のようで、もぐもぐ食べています。
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出してみました。多分カミキリムシじゃないかな?とのことでしたが特定が難しかったため、成虫になるまで会社で観察してみることにしました。
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ごはんと虫を枝の中に戻して小さな穴を開けたアルミホイルで簡単な蓋を作ってみました。
現在すくすく成長中です。また記録した写真をブログにします!

 

(さゆり)

小さな苗で植えて生長すると支柱が必要な草花もあり、今回はちょっとお洒落なアイアン支柱のご紹介です。
先っちょにカタツムリや鳥など色々なモチーフが付いていて、本来はホースを丸い輪に引っかけて使うものですが、これを支柱の代わりに使っています。
数本立つと、遠くから見ても可愛いです。
アイアンは錆びるので、必要がなくなる冬前に引き抜いて、拭いておくと長持ちします。

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丸い輪を利用して、倒れないように麻縄で縛ります。

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ニゲラ、グリーンマジックの実。
突然変異で生まれた花びらの無いニゲラです。

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オルレアの実。
この中の種を蒔いて増やすと・・・ふっふっふ。

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ホワイトレースフラワーのアンミ・ビスナガ。
頭が重たくて、このこも支柱が必要です。

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ヤグルマソウの花が咲いています。

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ルズラ・ニベアの可愛い白い花。小型のグラスですが、先に咲く白い花が目を引きます。
日陰に植えます。

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色々育てていると、梅雨の長雨で根腐れしたり、大きな草の下になって日が当たらなくなったり。
植える場所とか、間隔とか。水とか肥料とか土壌とか。
草花がのびのび育つ環境を作る事は結構難しいものだと実感しております。

(Yukie)

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