先日より訳あって、事務所の前にある仮植え(からいつの間にか育ってジャングル化していた)スペースの整理を始めています。
雪の降るなか、必要な木を残してどんどん伐採。
ちなみにBEFOREはこんな感じでした。こちらは秋頃の写真。
現在はかなりスッキリしました。
目指せ年内!で皆さまに新しい姿をご案内できることを願っております。
(さゆり)
山口造園では先週金曜の夕方から、弊社スタッフ山口大輔によるお勉強会が始まりました。
名付けて「植物環境応答学概論」!!
一瞬目をそらしたくなるほど難しそうなタイトルとは裏腹に、内容は植物の基礎的な知識を噛み砕いて学べるものとなっていました。
第一弾の内容は「なぜ植物は多種多様なの?」という問いかけからスタート。
確かに、外を見渡せば色や形、大きさの異なる木々があふれています。中学校の理科でも落葉樹、常緑樹、広葉樹、針葉樹……なんてものを習った覚えがあります。そんなに色んな植物はどのようにして生まれてきたのか?
この疑問に答えるため、今回は生物や植物の「進化」の歴史とその仕組みについて学びました。
そしてスクリーンに映る、どこか馴染み深いデザインの鳥さんたち…笑
いかにして生物や植物は進化し、多様化してきたのかをイラストを用いて簡潔にまとめ、勉強会は無事終了!
今後も会社で継続して勉強会を行う予定です。
彼が生命科学の研究で学んできたことをスタッフみんなで共有し、知識面でのサービス向上を目指してまいります。
(さゆり)
昨年の11月末に前代表取締役で私の主人でもある山口仁志が逝ってから2カ月が過ぎました。
お会いする方々から「どうですか、少し慣れましたか?」と心配して聞いて下さるので、毎回「いない事が不思議な感じです。」とお答えします。
2カ月過ぎた今でも毎夜「ただいま~」と帰ってきそうな気がします。不思議ですね。
最初はこの感覚にいつ慣れるのか、無くなるのかと思ったりしていたものですが、今は偲ぶために与えられた大切な時間であると考えるようになりました。
時は遠慮なく流れるものだし、日々の仕事は続いていきます。羅針盤が消えて、もしも私が途中で迷い立ち止まったり失敗する事があったとしても、きっとどこかに答えはあるさ♪の手探り発進ではありますが、どうぞ皆様、寛大な御心で見守りお力を貸して頂ければ幸いです。
新代表取締役に就任してからのご挨拶が大変遅くなりましたが、今後とも変わらずご愛顧のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 山口幸枝
先日、施工が終わったN様のお庭にちょっと変わった木を植栽しました。
ホプシー(Hoopsii)はトウヒ属コロラドトウヒの品種の一つです。
原産地は北米で主に街路樹や庭木なんかにも使われています。
一番の特徴は銀灰色の葉で、この葉の色の美しさが海外でのホプシーの人気の所以のようです。
最終的に10mクラスの高木になるのですが、成長が遅いのも特徴で1年に10cmくらいしか伸長しません。
おそらく品種改良の結果、葉の葉緑体の数が少なく維持されるようになってこの色味になり、その結果、成長も遅いのではないかなぁと思います。
日本ではほとんどお目にかかることはありませんが、海外ではクリスマスツリーとしても使われているメジャーな樹木のよう。
伸長が遅く樹形も整いにくいという難点はあるものの、ほかのコニファーと比較したときのこの色味の違いはかっこいいですね!!
(ダイスケ)
今年も順調にポポーの実が育ってるみたいです。
食べ頃はたぶん秋ぐらいなのかな・・・?
食べたことないのでワカラナイデス^q^
何年か前に一度、社長に(突然)連れて行かれたポポー農園。
富山に帰ってきて、いまでもやっていると聞いてびっくりしましたw
ヤギたちもかわらず元気にしているご様子。
どうみても暖かいところで育ちますよ!!って形の果実なのに、富山でも育つのすごいですね。
独特な味(香り?)がすると噂のポポー。
今年の収穫期が楽しみです!
(ダイスケ)