10月9日から11日まで幕張メッセで開催されていた国際ガーデンEXPOに初めて行ってきました。
商談の会場なので、スーツ姿の方が多かったです。
中はこんな感じ。
お洒落な雑貨屋さん発見。フェイクグリーンも進化していて、触ってみるまで判らないほどです。
他にも次世代農業EXPO、農業資材EXPO等々、いろいろな会社の最先端技術が見られて、とても勉強になりました。
黒部市の前沢ガーデン野外ステージでのシアター・オリンピックスが昨夜の「いのちの旅」で終了です。
「デュオニソス」「こころの旅」の舞台2演目を間近で見られたことはとてもラッキーで、舞台芸術のすばらしさに改めて感動いたしました。
今回弊社は野外ステージ手前に、シアター・オリンピックスに併せて新たに建築されたパビリオン「白花亭」の植栽工事にかかわらせていただきました。
日中は自然に溶け込み調和したように感じますが、夜間ライトアップされた中での食事は異空間に迷い込んだよう。
高木のシラカシとスギも支柱材としてパーゴラを支えています。
今年の猛暑に負けず、舞台終了まで元気だったシラカシにほっとしています。
樹木の生命力の強さに感心し、そしてここから先もこの場所で頑張って根を張ってほしいと願います。
前沢ガーデンハウス。窓にうつる暖色のライトが白い壁に映えて美しいなぁ。
「デュオニソス」開演前。
建築雑誌KJに白花亭が載っております。
(yukie)
新聞や雑誌やテレビで取り上げられ話題の果実ポポーが現在収穫最盛期です。
販売元の山口建築設計事務所(0765-52-1180)までご連絡ください。
配送は致しません。取りに来てくださった方へのみの販売となります。
ポポーの苗は明治頃輸入され、当時はとても高価な果物として密かにお金持ちの家で食されていました。
収穫後すぐ追熟するため遠方の出荷に適さず、戦前戦後は植えていた家で楽しむ、甘くて栄養価の高い果物だったようです。
しかし、木の寿命が短く一度途絶えてしまった事が「幻の」と言われるゆえんとなります。
数年前から、品種改良されて更に甘みが増したものが海外から入ってきた事で再熱。
おじいちゃんが食べていたと聞いて、自分もどんな味なのか一度食べてみたい。
小さい頃に食べた懐かしい味をもう一度食べたい。
というお電話を頂く事があります。
どんな味か説明するのは難しいのですが、においも味もトロピカル。マンゴーと柿を混ぜたよう。そして食感はねっとり系(笑)
品種改良のおかげで昔と比べ格段に美味しくなっていると思います。
まずは一度食べてみてはいかがでしょう。
お電話お待ちしております。
ポポー農園の様子。
完熟までじっくり育てています。もちろん無農薬栽培です。
ポポーの保存と食べ方について。
ダリアの大型品種「大恋愛」が見頃です。
生花店で切り花を買おうとすると1本がとても高価なので、なかなか手が出ない大きなダリアが沢山の花芽を付けているとテンションが上がります。
私が球根を植えているところを見ていたのであろうイタズラ子ガラスが、球根を掘り起こし、つついて穴をあけ、数日後全く違う場所に捨ててあったのを発見した時はがっかりしましたが、穴あき乾燥にめげず、こんなに立派な花をつけてくれてありがとう!という気持ちです。
ダリアは頭が重いので、成長すると支柱が必要です。
くれぐれも球根に刺さないようご注意下さい。
また寒さに弱いため、霜がおりる前に堀り上げます。
大恋愛の根元も小型のダリア「アルナ」。
ダリアが好きなんです(笑)
(Yukie)
今年沢山の実をつけていたヤマモモ(山桃)ですが、赤くなる前に大量に落ちてしまい、あれやこれや何に加工しようかと考えていましたが、結局とらたぬに(涙)
とりあえず2㎏収穫出来たので、ホワイトリカーでヤマモモ酒を作りました。
あっという間にホワイトリカーがルビー色になり、約2カ月で呑めるそうです。
ヤマモモの実は収穫後すぐに加工しましょう。明日にするわ~と暢気に構えていると、せっかく赤く熟した綺麗な実が腐ってしまいます。
何という品種かもう判らないのですが、うちのヤマモモは生で食べても甘酸っぱくて美味しいです。
中にはヤニ臭くて生で食べられない品種もあります。ご注意下さい。