個人的に睡蓮の花がとっても好きです。
造花では?と感嘆してしまうほどの美しさと規則性ある花弁の配列に魅了されます。蓮(ハス)に似た花が、夜は閉じ昼は開花する事からこの名が付きました。日本では未草(ヒツジグサ)が自生しています。公園など大きな池で栽培されていますが、数多くの園芸品種があり、ご家庭でも水鉢があれば結構手軽に栽培出来ます。
睡蓮は耐寒性の「温帯スイレン」と非耐寒性の「熱帯スイレン」があり、私達が日頃目にし園芸店等で取り扱っている品種のほとんどは耐寒性のある温帯スイレンです。
植え替えや施肥、水鉢の水足し等に少々手間をかけ、
照りつける夏の日射しの中で咲いた時の喜びは…(個人的感想でスミマセン)感動しますよ。

科名:スイレン科の水生多年草
花期:6~8月

[植え方]
ここでは耐寒性があり北陸でも栽培可能な「温帯スイレン」の鉢栽培について、簡単にご説明致します。
花のよく似た蓮(ハス)もこの季節小さなバケツに入って販売されていますが、
ハスはハス科で系統が異なります。食用のレンコンはハスの地下茎です。違いは、ハスは葉や花が
水面から高く突きだすのに対し、温帯スイレンは水面に葉や花を浮かべます。因みに熱帯スイレンは、
葉は水面ですが花は突きでます。

水生植物なので、鉢底に穴の無い水鉢(陶器、プラスチック製など)に水道水を入れて栽培します。
温帯スイレンは地下の茎が横に伸びるので、あまり深い鉢を必要としません。
直径40~50cmほどの浅鉢を使います。大きめの深鉢を購入してしまった場合。
直径が広いことに問題はありません。但し深さが問題です。スイレンは葉を水面に浮かせようと
なんとか茎は伸ばしますが、深すぎて株元まで日が当たりません。水中の株元までしっかり日光を
当ててやる事が花を咲かせる重要なポイントなので、植え付ける際は下に用土を多めに入れ、
水深10~30cm程度となるよう調整してあげると良いでしょう。

用土は、田や畑の土など肥料分が多く入った粘土質の土を用います。用意出来ない場合は、
市販の「荒木田土(あらきだつち)」を用います。最近は元肥入りスイレン培養土という
便利な土が販売されています。(容量の割にお高めですが、私は試しに今年使ってみました)。

初夏に購入した新苗の植え付けは、暑いうちであればいつでもOKです。植え替えの場合は、
4月上旬頃暖かくなってから行います。カラーラベル付きの苗を購入しても、花が咲いている事は
滅多にありません。なので翌年以降を第一に考えます。水から出して土が古いか新しいかを確認します。
大抵は前年の土です。ゴム手をはめ(結構土が臭いです)、まずは古い土やこびりついた藻などを
丁寧に洗い落としてから、根も全て切ってしまいます。腐った箇所があれば除去します。
それぞれ成長点を残して地下茎を芽ごとに切り分け、新しい用土に肥料を入れて植え付けます。
それはちょっと難しいな?と思われる方は、まずはその年買ったまま鉢に沈めても良いかと思います。
一年楽しまれ、翌年の春に植え替えにチャレンジして下さい。出来るだけ遮るものが何も無い、
日陰の出来ない日当たりの良い場所へ置きます。ありがたいことに大きな鉢でも、
水を捨てれば大人2人で移動する事が可能です。探してみて下さい。
見つからなければ、最低半日、出来れば西日が当たる場所を選んで置きます。

北陸の富山県黒部市で育ててみて思ったのですが、花期は短いです。
今年は春が寒かったせいで、最近やっと葉が開き初めています。残念ながら今のところ花芽は確認できません。
しかし、葉と葉の間に見つけた蕾がぐんと膨らみ始め、暑い夏に開花し、数日間閉じたり開いたりを
繰り返している様は、何度見ても美しく気品があり、強く惹きつけられます。

[葉と花の管理]
黄変した葉は株元から切り取ります。
咲き終わった後の花は沈水して種子を付けます(品種によっては種子が出来ないものもあります)。
種子を採らない場合は、株の消耗を防ぐため株元から切り取ります。

[肥料]
有機質の肥料しとて、油粕2+魚粉1+骨粉1の割合で混ぜ合わせたものを水で練り、
さくらんぼ大ほどに丸めて乾燥させたものをストックしておきます。
スイレンだけのためにとてもそれを自分では作れません!という方には、水生植物用の肥料が売っています。

[病害虫]
私はまだ見た事が無いのですが、葉や茎にアブラムシが付く事があります。アブラムシに効く薬剤、
オルトラン(粒剤)を水に入れますが、水中にメダカを飼っている場合はやっかいです。
メダカを引っ越しさせるか?スイレンを別の薬剤入り容器に引っ越しさせるか?
メダカの数とスイレンの移動。どちらが重労働かはそれぞれ異なりますが、少々大変な作業になりそうですね。

パッと目に入る色鮮やかな紅葉のドウダンツツジ。春にはスズランに似た白い花を咲かせます。
名前の由来は、分枝の形が宮中で用いた結び燈台又は燈明台の脚に似ていることから「トウダイツツジ」と名付けられ、後に転じて「ドウダンツツジ」になったと言われています。
もとは本州・四国・九州のごく限られた山地(主に蛇紋岩地帯)に自生する固有種。
紅葉が美しく、萌芽力があり、自在に刈り込みに耐えることから、明治から広く栽培されています。
 
科名:ツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木
樹高:1~2m
花期:4~5月
 
 
 
 
[植え方]
葉の芽吹きとほぼ同時に、壺型の白い小花を枝先に咲かせます。
秋の紅葉も美しく、庭木や生け垣として全国どこでも植えられているポピュラーな落葉低木です。
ドウダンツツジ属は東アジアで約10種確認されていて、日本には近縁種として「サラサドウダン」
「ベニサラサドウダン」「シロドウダン」「ベニドウダン」「アブラツツジ」「ツクシドウダン」
「カイナンサラサドウダン」が分布しています。北海道から沖縄まで植栽可。
日なたで排水の良い肥沃地を選んで植えます。根鉢より大きめに掘った植え穴に、
完熟堆肥又は完熟腐葉土をすき込み、やや高めに植え付けます。支柱は必要です。
ドウダンツツジは水分を欲しがる樹木です。特に初夏に植栽した場合は、
水切れを起こさないよう気をつけて下さい。水不足を起こすと葉先がだらりと下を向きます。
たっぷりと灌水し、堆肥又は腐葉土を根元にマルチングして夏の乾燥から防ぎます。

[剪定・整枝]
来年も開花を楽しみたい場合は、6~7月頃に刈り込みます。
秋以降の刈り込みは花芽も一緒に切ってしまうので、注意が必要です。

自在に刈り込んでも萌芽力が強いので、玉仕立てや円錐形、生け垣やトピアリーなど
様々な用途に利用できます。自然樹形の場合は、剪定や整枝は特に必要ありません。

[肥料]
2月と9月頃、根元に化成肥料を適量施します。

[病害虫]
株の根元にテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)が入ることがあります。
7月中旬が成虫発生のピークなので、時折おが屑状の糞が地面に積もってないか
(侵入した穴は小さくて非常に見付けにくいですが、円錐形に積もった
おが屑状の糞は結構分かりやすいです。)チェックして下さい。

遠目からもかなり目立つヒペリカム・カリシナム。
大きく鮮やかな黄金色の花びらと、花びらよりも更に長い雄しべが立ち上がってみえます。直径8cm前後の大きな花を6月頃から次々と咲かせ、7月頃までとなってはいますが、弊社事務所前のヒペリカム・カリシナムは初冬までポツポツと咲き続けていました。
ヨーロッパ南部原産。耐寒性があり、成長しても草丈が30cm内外と矮性でよく分岐し、刈り込まなくとも自然に形が整うため、グラウンドカバープランツにもってこいの花木です。
 

科名:オトギリソウ科の常緑又は半常緑低木
樹高:0.3m内外
花期:6~7月頃
 
 
 

[植え方]
夏のあいだ、次々と黄金色の美しい大ぶりの花を咲かせてくれるヒペリカム・カリシナムは、
和名を「セイヨウキンシバイ」とも言い、ヨーロッパ南部が原産。近縁種に、ビヨウヤナギ(美容柳)、
キンシバイ(金糸梅)、ヒペリカム・ヒデコート等があり、どれもオトギリソウ科なので、
草花のオトギリソウによく似た花が咲きます。特にビヨウヤナギにそっくりで、ぱっと見判りづらいのですが、
葉の大きさや形、蕾の形等が違います。また、花屋さんで「ヒペリカム下さい」と言うと、
アレンジに用いるヒペリカム・アンドロサエマムであることが多く、これも同じく近縁種です。
花後の赤くて可愛い実を使います。

日なた又は半日陰の腐植質に富んだ適湿な場所を好みます。
樹高は30cm内外でよく分岐し、仲間のビヨウヤナギやキンシバイの中でも丈が低く、また耐陰性があるので
密生したグラウンドカバーとして、樹木の根締めや傾斜地、建物の周りや園路の列植など、
和洋様々な用途に利用できます。北海道南部から沖縄まで植栽可能。

根鉢より大きめに掘った植え穴に、完熟堆肥又は完熟腐葉土をすき込み植え付けます。
余った堆肥又は腐葉土を根元にマルチングして、夏の乾燥から防ぎます。支柱は必要ありません。

[剪定・整枝]
樹形は刈り込まなくても自然に整うので、剪定や整枝は特に必要ありません。
込みすぎていると思う場合は、花後に整枝します。

[肥料]
肥料はさほど必要としません。
3月頃、根元に化成肥料を適量施します。

[病害虫]
病害虫の発生はほとんどありません。
剪定要らず、薬剤要らず、肥料適宜で年間の管理が楽チンなうえに綺麗な花が長々と咲くという、
なんともありがたい樹木です。

蕾がほころび始めたのを眺めては、一体どんな色に咲くのか楽しみなシャクナゲの花。日本シャクナゲは清楚で目立ちすぎず、西洋シャクナゲは豪華でしっかり自己主張、という感じがします。和シャクか?洋シャクか?好みは人それぞれですが、初めて買うのであれば、まずは1鉢。和・洋にこだわらず、自分にぴったりくる花色を選ぶことをオススメします。
 
科名:ツツジ科の常緑低木
樹高:1~3m程度
花期:4~5月頃
写真は「五箇山石楠花」(日本の石楠花です)
 
 
[植え方]
正確に厳密に言うと、“シャクナゲ”は =日本の “ホンシャクナゲ(本石楠花)” のこと。
しかし、日頃私達は全ての品種を総称して「シャクナゲ」と呼んでいるので、このHPでも全部まとめて、
「ツツジ科ツツジ属のシャクナゲ」として載せました。更にその中で、日本の山地や高山に広く分布する
シャクナゲを日本石楠花(略して和シャク)、欧米で作出された園芸品種を
西洋石楠花(略して洋シャク)と呼んでいます。

石楠花はツツジ属の中で、最も美しい華麗な花をつける常緑低木。
吾妻石楠花日本には、ホンシャクナゲ(本石楠花)、ヤクシマシャクナゲ(屋久島石楠花)、ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花)、アヅマシャクナゲ(吾妻石楠花)、ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)、ホソバシャクナゲ(細葉石楠花 別名:遠州石楠花)、キョウマルシャクナゲ(京丸石楠花)、オキシャクナゲ(隠岐石楠花)、アマギシャクナゲ(天城石楠花)などが自生。西洋石楠花は原種を交配して多数作られていて、現在も新しい品種が出ています。

石楠花は、なんと言っても品種の豊富さと、花姿の美しさが魅力の花木です。また葉の大きさや形、
咲き始める時期、枝ぶりなども品種によって異なります。ちょうどこの季節からゴールデンウィーク頃まで
咲いているので、カラーラベルだけでは判断せずに、実際に見てから購入されることをお奨めします。
※現在、弊社販売店グリーンショップにて、石楠花の開花株を販売しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

鉢植え、地植えどちらでもOKです。
洋シャクを沢山集めている方々にお話しを伺うと、ほとんどが鉢植えです。
最低2年に1度の植え替えと水やりが必要になりますが、色々な品種を楽しむ事が出来ます。
地植えの場合は、植え替えや水枯れの心配がありません。

鉢植え・地植え共に、石楠花を育てる上で一番重要なポイントは、西日の
当たらない場所を選ぶことです。西日が直接ガンガン当たる場所だと、
葉灼けをおこして次第に樹勢が衰え、花芽も付かなくなってしまいます。
・鉢植えは、日射しの強い夏の間は寒冷紗で遮光したり、
落葉樹の下へ移動させます。
・地植えは、朝日が当たり西日が当たらない場所を選んで植えます。
できれば大きな落葉樹の木陰になるような場所が理想的です。

水はけの良い有機質に富んだ土壌を好みます。
根鉢より大きめに掘った植え穴に、完熟堆肥又は完熟腐葉土 +ピートモスをすき込み植え付けます。
余った堆肥又は腐葉土を根元にマルチングして、乾燥を防ぎます。
支柱は必要ありません。

[剪定・整枝]
樹形は自然に整うので、剪定や整枝は特に必要ありません。
但し、花後そのままにしていると枝が伸びて樹形が乱れるので、すぐに花殻を摘み取ります。
花と葉の間の枝を指先で折ると簡単に摘めます。折った箇所から新芽が伸びて、形良く分岐します。

[肥料]
2月、8月の年2回。
窒素分過多になると、徒長枝と葉ばかりが増え、花芽が付かなくなるので、油粕のみを大量に施してはいけません。
完熟堆肥又は完熟腐葉土+ピートモスを根元にマルチングし、窒素・燐酸・カリが混ざった有機質の固形肥料(大粒)を株元にばらまきます。

[病害虫]
植える場所を間違えず且つ適切な管理をしてやると、葉は生き生きと毎年開花する立派な石楠花の大株に成長し、病害虫も発生しません。樹勢が衰えると、褐斑病、葉枯病、カイガラムシなどが発生します。

褐斑病、葉枯病には、トップジンM水和剤1000倍液を散布。枝や幹にカイガラムシが寄生した場合、
幼虫孵化期にはスミチオン、スプラサイドなどの薬剤を散布します。殻に覆われると薬剤を散布しても
全く効果が無いので、樹幹をブラシなどで擦り、カイガラムシを剥ぎ落とします。

つややかな濃緑色のいきいきとした葉と、次々と開花する美しい花は、どんよりとした3月の灰色の空の中にあっても、もうすぐそこに春があることを教えてくれます。
ツバキ科は世界の熱帯・亜熱帯を中心に約30属500種あり、
日本には7属約20種が自生しています。
一般的に私たちが“椿”と呼んでいるものは、その中のツバキ属です。椿の魅力は何といっても多彩な花の美しさ。日本に自生しているヤブツバキ、ユキツバキ、ヤクシマツバキの3野生種をもとに交配した、数多くの園芸種が作出されています。
 
科名 :ツバキ科の常緑低木~高木
樹高 :系統で異なる
花期 :10月~翌年4月頃
実熟期:9~10月頃
 
 
 
[植え方]
日本、中国、東南アジアを原産地とする常緑花木。
日本にはヤブツバキ(藪椿 別名:ツバキ、ヤマツバキ)、
ユキツバキ(雪椿 別名:サルイワツバキ、オクツバキ)、
ヤクシマツバキ(屋久島椿 別名:リンゴツバキ)が自生しています。

1.ヤブツバキは、本州から沖縄に分布する常緑高木。樹高5~6mで、海岸沿いや山地で生育しています。花期は11~12月又は2~4月。濃い紅色の花が咲き、花糸は白色。果実は2cmほどの球形で、熟した種子からツバキ油が精製できます。

2.ユキツバキは、本州の日本海側多雪地に分布する常緑低木。ヤブツバキの変種。
樹高1~2mで、降雪に耐えられるよう幹は地面を這うように伸びています。花期は4~6月。
紅色の花が咲き、花糸は黄色。滅多に結実せず、地面に付いた部分の枝から根を出し繁殖します。

3.ヤクシマツバキは、屋久島や沖縄の山地に分布する常緑高木。花期は11月~翌年4月。
ヤブツバキの変種。花は母種のヤブツバキと変わらないが、果実が直径5~7cmあり、
別名リンゴツバキと呼ばれています。

数え切れないほどある椿の園芸品種は、上記3種を交配させて作出されています。
ヤブツバキ系、ユキツバキ系、ワビスケ系、洋種ツバキ系があり、中でも花が開ききらない
ラッパ咲きの一重の侘助系は、お茶花として大変人気があります。ちなみに、サザンカ(山茶花)も
ツバキ科のツバキ属。椿の兄弟みたいな感じです。椿と山茶花の違いは、椿の花が1輪まるごとポトリと
散るのに対し、山茶花は花びら1枚1枚がバラバラになって散ります。
また富山では、一般的に晩秋から山茶花が咲き→早春から椿が咲き始めます。

春又は秋、 根鉢より大きめに掘った植え穴に完熟堆肥や腐葉土をたっぷりとすき込み、
やや高めに植え付けます。水はけの良い半日陰の場所を好みます。根付くまで支柱は必要です。

[剪定・整枝]
樹形は自然に整うので、剪定や整枝は特に必要ありませんが、
伸びすぎて樹形を乱す枝は花後に切り落とします。

[肥料]
1月、5月、9月の年3回。
窒素分過多になると、徒長枝と葉ばかりが増え、花芽が付きにくくなるので、油粕のみを大量に施してはいけません。株の周囲に数カ所穴を掘り、完熟堆肥+鶏糞+骨粉に油粕少々を混ぜ合わせた肥料すき込み、上から土をかぶせます。

[病害虫]
よく見かける病気は、葉だと炭素病、斑葉病、モザイク病、暗色褐斑病、輪紋病、輪紋葉枯病。
花は、開花中の花や蕾が茶色く腐敗して落ちる菌核病、急激な天候の変化でおきる晩霜害、花弁の色が抜けて斑入りのように見える斑葉病。

害虫は、年2回チャドクガの発生が見られることがあります。
毒刺毛をもっているので、幼虫が1枚の葉に集合しているうちに、早急に薬剤散布することが大切で、放っておくと風に乗って拡散し被害が大きくなります。被害が少なく手の届く場合は、エタゾールタイプのベニカX(エックス)。大発生時又は手の届かない中高木の場合は、ディプテレックス乳剤1000倍液を散布します。

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